体調崩して 抗原検査キット 使ってみた

ひでおです。

体調崩しちゃいました。多分子供の風邪が移ったんだろうな…と思います。

それで、今回初めて抗原検査キットを使用しました。

そしてこれも初めて知ったのですが、検体の採取方法にはいくつか種類があるんですね!無知でした…。とりあえず今回は2種類を試したので、違いとか整理してみようと思います。

 

今回試した検体採取方法

 1.鼻腔

  綿棒を鼻から2cm程度挿入してくるくる回して拭う

 2.唾液

  口の中の唾液を溜めて出す

 

鼻腔採取の特徴

  • 唾液よりは検査精度が高い(ウィルス量が唾液より多い)
  • 鼻詰まりの時は採取しにくい
  • 採取時くしゃみが出る(2次感染リスク大)

 

唾液採取の特徴

  • 鼻腔より検査精度は低い(ウィルス量が鼻腔より少ない)
  • 鼻詰まりに関係なく採取できる
  • 採取時くしゃみが出ない(2次感染リスク小)

 

今回試してみて(鼻腔編)

くしゃみを我慢できず綿棒を鼻に突っ込んでいる間ずっとくしゃみしてました。鼻腔から採取する場合は、くしゃみ対策でマスクを口にして行うのが良さそうです。私はしてなかったので、大変なことになりました…

しかも綿棒を鼻に突っ込んでそこからぐるぐる回して拭いとる勇気が必要で、それを怠れば検査精度が左右すると考えると一般の人には難しいと感じました。

 

今回試してみて(唾液編)

鼻腔採取と比べると、変な勇気もいらず簡単にできました。

ただ一つ注意点としては、採取の30分前は飲食や喫煙などはしてはいけないとのことです。逆にそれができればそれなりにちゃんとした結果が得られるみたいです。

一般の人がやるなら断然唾液採取が良さそうです。

特に子供の検査するなら唾液一択な気がしますね!

 

まとめ

今回は抗原検査キットの鼻腔採取と唾液採取の方法とそれぞれの特徴について整理してみました。

コロナも5類に引き下げられ収束に向かうとは思いますが、もしする機会があれば参考にしていただけると嬉しいです。

ちなみに今回私がした検査はどちらも陰性でした。

その後不安だったので病院でも検査してもらいましたが、陰性でした。(良かった)

ちなみに、今回は私はしてませんが、鼻腔よりもっと奥の鼻咽頭からの採取もあるみたいです。これが一番信頼性が高いと思いますが、鼻腔よりもっと奥に突っ込む勇気はないし、基本的には病院などで検査してもらう時の方法なのかなと思います。

 

だけど熱出た時は応急処置で頭を冷やすと少し楽になりますよね。

うちでは熱さまシートを冷蔵庫に入れて常備してます。